トピックス
シンポジウム
「第六回どこでもMYカルテ研究会」講演者略歴
工藤卓哉(アクセンチュア株式会社)

アクセンチュア株式会社テクノロジー コンサルティング本部
アナリティクス インテリジェンスグループ 統括責任者 シニア・プリンシパル
Accenture SAS Analytics Group数理統計アーキテクト顧問委員会(世界各地から14名で構成)アジア太平洋地区代表顧問
慶応義塾大学商学部商学士号取得、カーネギーメロン工科大学情報技術科学大学院情報工学修士号取得、コロンビア大学国際公共政策大学院公共政策修士号取得
メディア・通信ハイテク業・製造流通・運輸交通・金融・エネルギー・公共サービス領域の情報戦略、顧客情報戦略・データ分析、多変量解析プロジェクト、大規模データプロジェクトの国内外経験多数。企業・行政機関の分析力の高度化や見える化案件を支援。ニ ューヨーク市保健衛生局及び教育委員会において、ブルームバーグ市長政権における統計 ディレクターを経て現職。

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有倉陽司(内閣官房 IT担当室 内閣参事官)

現職 内閣官房IT担当室 内閣参事官
1991年3月 京都大学大学院工学研究科(修士課程)修了
1991年4月 通商産業省(当時)入省(機械情報産業局電気機器課配属)
その後、産業政策局、資源エネルギー庁、通商政策局、製造産業局等を経て
2009年7月 国土交通省総合政策局情報政策課企画室長
2011年7月から現職

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姫野 信吉 理事長(医療法人八女発心会 姫野病院/福岡)

1953年福岡県八女郡生まれ。
1977年東京医科歯科大学医学部卒業、同年九州大学整形外科入局。日本赤十字広島病院、九州大学医学部付属病院、福岡県立粕谷新光園を経て、81年福岡市立こども病院感染症センター整形外科医長。
1986年米国Mayo Clinic,Biomechanical Research,Research Fellow。87年東京女子医科大学付属リウマチ痛風センター助手、89年同センター講師.1991年姫野病院院長。93年医療法人社団八女発心会姫野病院理事長。2000年介護老人保健施設舞風台の開設に伴い、医療法人社団八女発心会理事長、現在に至る。
『SaaS/クラウド技術で電子カルテはここまで進化する』-医療連携時代のカルテを究極の"使いやすい道具"にするために-」日経BPコンサルティング; 初版(2011/10/3)は、現場の医師の目線で、本当に必要な電子カルテを追求した結果、たどり着いた革新的な電子カルテ「Open Net Karte(オープンネットカルテ)」。その実力は、本年の東日本大震災への医療支援活動においても、実証されている。

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原澤慶太郎(南相馬市立総合病院・亀田総合病院)

亀田総合病院 家庭医診療科、2011年11月より福島県南相馬市立総合病院出向。2004年、慶応義塾大学医学部卒、亀田総合病院にて初期研修後、同院にて心臓血管外科後期レジデント、㈶心臓血管研究所付属病院出向、手術と当直の日々を送る。医師7年目に、加速する高齢化社会で循環器急性期医療に身をおく中で、地域医療が抱える社会的問題への挑戦が、医師にとって最大のフロンティアであると確信、家庭医へ転職。震災後、仮設住宅での予防接種事業を展開、2012年4月に同院在宅診療部設立、現在に至る。

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熊井 達(相澤病院情報システム部 部長)

二〇〇〇年二月相澤病院に入社。
診療情報連携システム構築を考慮し、同年連携診療所向けにISPの仕組みを構築する。
同時に院内ネットワークの統合、情報統合に着手し、二〇〇二年に完成する。
二〇〇一年院内画像統合システム構築、五年がかりで検診部門を含む全施設の画像情報統合を行う。
画像システム・電子カルテシステムの導入を完了した二〇〇二年より、診療所向けに相澤病院の診療情報開示を行う。
二〇〇六年から四回、厚生労働省の補助事業である「地域診療情報連携推進事業」の採択を受け、二つの異なるASP型診療所向け電子カルテ、画像連携システム、介護情報連携システムを構築し、診療所と双方向の診療情報共有環境を構築する
これらの構築経験を活かし、NTT東日本とタイムライン型診療情報連携システム開発に着手し、現在に至る。

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宮川一郎(習志野台整形外科内科院長)

平成5年帝京大学医学部卒業。帝京大学医学部付属病院 整形外科、千葉旭中央病院 整形外科、医療法人財団 岩井医療財団 岩井整形外科内科病院 整形外科、原整形外科病院、帝京大学医学部付属病院救命救急センター整形外科、医療法人財団 岩井医療財団 岩井整形外科内科病院 整形外科部長を経て
平成19年習志野台整形外科内科 院長就任
"医の聖域"と一般社会の壁を取り除く「医領」解放構想 =「医療3.0」を掲げ、次世代の医療環境を実現する志を持つメンバーが集う"チーム医療3.0"の一員。
チーム医療の中に患者も含めてしまう。iPadを使った患者とのコミュニケーションが評判。患者自身が医療情報を持ち歩くMICカードを開発。

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