「医療構想・千葉」-Acting locally, thinking globally-
- 日本の地域医療は危機的な状況にあります。千葉県でも高齢者、がん、小児科、産科、救急医療など多岐にわた り医療は崩壊状況に追い込まれています。これをくいとめる政策を提言するためのシンクタンクを立ち上げます。
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千葉県の医療問題解決には、県を先頭とする地方自治体の医療政策が決 定的に大切です。
しかし、その基礎には、医療現場で具体的問題を身でもって感ずる地を這い回る虫の触覚が必要ですし、同時に科学的に考え高く広く世 界を俯瞰する鳥の目も必要です。 -
私たちは-Acting locally, thinking globally-「地域に根付いた実践、地球規模での思考」をモットーとする、医療関係者、患者体験者
、ご家族など、から成る医療政策提言集団です。
志を同じくする仲間を広く募ります。 - 2009年3月3日
- 医療構想・千葉代表 : 竜 崇正
- プロフィール
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1968年(昭和43年) 千葉大学医学部卒業
大学紛争のため、中央鉄道病院での研修、ヨーロッパアルプス遠征登山、成東病院での外科修行 -
1971年(昭和46年) 千葉大学第二外科入局
外科学と画像診断の研究に従事 -
1974年(昭和49年)成東病院外科医長
地域医療に精進 -
1978年(昭和53年) 文部教官助手
外科臨床研究に熱中 -
1986年(昭和61年) 千葉県がんセンター消化器外科
がんの専門家の道を歩む - 1992年(平成4年)国立がんセンター東病院手術部長
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1999年(平成11年) 千葉県立佐原病院 院長
地域医療の再生と病院経営を学ぶ -
2005年(平成17年)千葉県がんセンター長
一人のがん難民も出さない病院運営と千葉県のがん対策を推進