子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会
■今後の開催予定
第4回 医療構想・千葉 シンポジウム
こどもを支える現場から
2010年4月11日開催
こどもにとって病気や障害は現代でも避けられません。そして病気や障害は、 こども自身や家族に大きな負担を強いることになります。こどもを社会全体で 支えるために、私たちにはどのような方策が可能でしょうか。
人間には他人のために尽くすことを喜びとする利他性という素因があります。 病気や障害をもつこどもを支え、共に生きる社会を作ろうと考えるのは成熟 した市民の責務です。私たち自身のシチズンシップを育て、こどもを支える 現場の方々とともに現状を変えるために、ご参集ください。
◆平成22年4月11日(日)13:00~16:30(12:30開場)
◆千葉市生涯学習センター ホール(JR千葉駅徒歩7分)
◆参加費(資料代) 1000円
◆主催:医療構想・千葉
後援:千葉県小児科医会
◆定員:300名
◆懇親会 生涯学習センター1階「ベネチアン」にて 参加費 2500円
第一部 こどもと家族を支える医療現場からの提言
小児医療のとりわけ困難な課題に積極的に光を当てる
13:00~14:30
座長 黒木春郎
医療構想・千葉 発起人
医療法人嗣業の会 外房こどもクリニック 理事長
佐野けさ美
医療構想・千葉 発起人
スギメデイカル(株)看護事業開発担当部長
■障害児の在宅医療における福祉との積極的連携事例
千葉県中核地域生活支援センター夷隅ひなた所長 池口紀夫
東京都における小児在宅医療の先進事例
みやた小児科院長(東京都立川市) 宮田章子
■障害児の医療アクセス改善の取り組み
市川 手をつなぐ親の会 諸谷加寿代
市川市医師会 土橋正彦
■産科医療が抱える倫理的課題ー先天異常と出生前診断を中心に
亀田メディカルセンター総合周産期母子医療センター長 鈴木真
□指定発言 千葉県議会議員 石井宏子
■広汎性発達障害 医療は教育現場にどんなサポートができるか
千葉県リハビリテーションセンター小児科 永沢佳純
■こどもの精神疾患と社会の支援
千葉大学医学部精神科講師/附属病院こどものこころ診療部 中里道子
□指定発言 千葉市長 熊谷俊人
第二部 現実を変えていくために
14:45~16:30
■児童虐待防止法制定までの具体的プロセス
前衆議院議員 保坂展人
□指定発言 衆議院議員 田島要
■小児保健法の現状
医療構想・千葉発起人/構想日本政策スタッフ 田口空一郎
日本小児科医会会長 保科清
■全体討論 ◇閉会後、ゲストを囲んでの懇親会を計画しています。
16:40~18:30
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