まち・ひと・いのち創生シンポジウム/第9回どこでもMyカルテ研究会
~地域視点・患者視点で新技術が医療・介護の未来を創る~
■日時
2014年12月6日(土)13:00~17:30
■場所
AP東京丸の内 E・F・Gホール(千代田区丸の内1-1-3日本生命丸の内ガーデンタワー3階)
http://www.ap-marunouchi.com/info/access.html
2010年7月に始まったどこでもMyカルテ研究会は8回を重ねました。この4年間でどこでもMyカルテはもはや現実のものとなりました。医療や福祉とICTを結ぶ技術開発や実践研究を中心とした「どこでもMyカルテ」というネーミングは「どこでも」というユビキタス性+「My」という市民主体性+「カルテ」という医療健康情報統合、を併せ持ったものでとても好評でした。 これからも、どこでもMyカルテに代表される私たちの実践は、医療から介護、地域へ、ICTからロボティクス、IoT/OtoOへとますます広がる予定です。どこでもという空間に時間軸を加え、Myという主体に地域社会を追加し、カルテという情報に実践的技術を実装して、さらに関連フィールドを拡大すべく、この研究会を「医療構想フォーラム」に発展改組します。
新しい体制での第1回シンポジウムは「まち・ひと・いのち創生シンポジウム」と題してII部構成とし、これらの幅広い課題の解決に向けて、本フォーラムの発展の方向性を探ります。第I部ではコミュニティヘルスについて、理念と実践の両面から展望します。第II部ではヘルスケアをIT×ロボティクスの実践的観点から考察します。
■プログラム
総合司会:工藤憲一(野村総合研究所)
開会 「どこでもMyカルテ研究会」から「まち・ひと・いのち創生」へ
増山茂(医療構想フォーラム 発起人、東京医科大学 兼任教授)
第I部 コミュニティ・ヘルスと地方創生 ~ヘルスケアの主体は医療機関から患者・地域へ~(13:10~16:15)
座長:増山茂(東京医科大学 兼任教授)) 溝尾朗(JCHO東京新宿メディカルセンター 地域連携・総合相談センター長)
1 | 地域包括ケアの全国展開にむけて |
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2 | コミュニティヘルスとプラットフォーム |
3 | 地域包括ケアシステムにおけるイノベーション |
4 | 共同ディスカッション |
第II部 ICTとロボットが変える医療・介護の未来 ~知性をもったICT/ロボットのインパクト~(15:20~17:20)
座長:田口空一郎(フューチャー・ラボ 代表) 野田啓一(慶應義塾大学 SFC研究所、ヘルスメディア 代表)
1 | ロボットが拓くリハビリテーションの未来 |
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2 | How to change the world over the weekend(いかに週末に世界を変えるか) |
3 | 共同ディスカッション |
4 | ロボット紹介 |
総括 医療構想フォーラムの展開に向けて
溝尾朗(JCHO東京新宿メディカルセンター 地域連携・総合相談センター長)
閉会挨拶
■会費:一般3,000円、学生1,500円
参加希望者は、1.氏名 2.所属 3.連絡先 4.懇親会出席有無 5.シンポジウムを知ったきっかけ(Twitterや友人からの紹介(ご友人の名前)など)を明記して以下までお申し込みください。
申し込み先 dokodemomyrecord@gmail.com
■懇親会 12月6日(土)17:30~(同会場別室にて)5,000円
懇親会挨拶:竜崇正(医療・福祉ネットワーク千葉)
※懇親会場にて、ロボットのデモを予定しています。
研究会のご出席連絡の際に、併せてお申し込みください。