シンポジウム
■速報 いすみ市で2種類のワクチンへ公費助成方針
千葉県いすみ市では、市の方針として子宮頚癌予防ワクチンと小児用7価肺炎球菌ワクチンの公費助成(子宮頚癌予防ワクチンは小学6年生女児1回16,000円×3回分、7価肺炎球菌ワクチン1回8,000円三歳まで)を決定し、6月の市議会に諮る運びとなりました。

小児用7価肺炎球菌ワクチンの費用助成は千葉県内初の助成創設、そして、子宮頸がんワクチンの費用公費助成は成田市に続いて千葉県内で2件目です。
太田洋いすみ市長の大英断にエールを送ります。
県内および全国でこの動きを加速させていきましょう。

いすみ市の2種のワクチン公費助成につき、具体的なお問い合わせは医療構想・千葉info@iryokoso-chiba.org へお願いいたします。

2010年5月6日    医療構想・千葉  事務局長  黒木春郎